教育事業|大学病院の緩和ケアを考える会

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教育事業

2024年度「第11回医学生の緩和ケア教育のための授業実践大会」のご案内です。お申し込みは、ポスターのQRコードより必要事項を御入力ください。多くのご参加をお待ちしております。

第11回 医学生の緩和ケア教育のための授業実践大会

死を意識した患者の苦悩に向き合う〜スピリチュアルペインとはなんだろう?〜

緩和ケア=がんのイメージが強いですが、緩和ケアの対象は心不全、COPD、認知症、腎不全、救急などに広がっています。今回は神経難病。長い経過の中で、胃瘻や気管切開など様々な意思決定が求められます。医師と患者の理想的な協働意思決定とは何か。神経難病に対する緩和ケアの第一人者である荻野美恵子先生と共にロールプレイを通して学びます。
日時 2024年11月17日(日)14:00〜16:30
場所 ZOOMオンライン開催
対象 ・医学生、看護学生、薬学生等の医療系学生
・緩和ケアの教育に関心のある医療者
参加費 無料
内容 講師:荻野美恵子先生
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター副センター長・教授
国際医療福祉大学市川病院神経難病センター長・部長

代表世話人:高宮有介先生
昭和大学医学部 医学教育学講座 客員教授
戸田中央メディカルケアグループ 緩和医療特別顧問
お問い合わせ 大学病院の緩和ケアを考える会事務局
info@da-kanwa.org

過去の「医学生の緩和ケア教育のための授業実践大会」テーマ一覧

第10回(2023年) 死を意識した患者の苦悩に向き合う〜スピリチュアルペインとはなんだろう?〜
「スピリチュアルペインとは」
「スピリチュアルペインとケア」
第9回(2022年) 多職種で関わる看取りのプロセス〜「物語で学ぶ緩和ケア」を活用して
「看取りの作法」
「日本の医療者の意識調査を踏まえて」
第8回(2021年) 多職種向け緩和ケア教育授業〜患者の語りから考える緩和ケア〜
【第1部】患者の語りと緩和ケアのポイント
【第2部】ディスカッション
第7回(2020年) 臨終時の緩和ケアとオンライン教育について医学や薬学部の教育経験をプレゼン
「死を通して生といのちを考える」
「死亡診断時の医師の立ち居振る舞い」
「臨終時の多職種の関わり」
第6回(2019年) 第1部 プレゼンテーション
「死に向きあうことのできる 医療者教育(仮) 」
発表者:死に向きあう医療者の育成検討委員
第2部 ワーク「医学生が死に向きあうための授業作り」
成果物:緩和ケア臨床実習モデルプログラムVer.1看取りのデモンストレーション
第5回(2018年) 第1部 講演「看取りの作法をどう伝えるか」 講師 林章敏 聖路加国際病院 緩和ケア科 部長
聖路加国際大学 がん看護学・緩和ケア 臨床教授 座長 黒子幸一 秦野メディカルクリニック 院長
第2部 ワーク「医学生が死に向きあうための授業作り」
第4回(2017年) 第1部 〜ワールドカフェ「これからの医学教育に向けて新しい視点の創造へ」
「医学卒前教育としての緩和ケア教育内容の変遷とこれからの医療者に求められること」
第2部 講演「死を見つめる」
第3部 ワーク「患者の死に向き合うこと」をテーマとした授業作り
第3回(2016年) 多職種から学ぶ緩和ケア模擬授業
第2回(2015年) ワンポイント授業コンテスト 〜これが私の授業です!パートU〜
第1回(2014年) ワンポイント授業コンテスト 〜これが私の授業です!〜

過去の「医学生の緩和ケア教育のための教員セミナー」テーマ一覧

第10回(2013年) とどけよう緩和ケアマインド
第9回(2012年) 心に残る緩和ケア講義の作り方
第8回(2011年) 心をつかむ緩和ケア講義の作り方
第7回(2010年) ひびけ医学生の心に 緩和ケア模擬授業 − 学んで伝える全人的ケア ー
第6回(2009年) とどけ医学生の心に 〜改定版「臨床緩和ケア」を活用した模擬授業〜
第5回(2008年) 緩和ケアの模擬授業 パート3 〜緩和ケア講義を磨く〜
第4回(2007年) とどけ医学生の心に 緩和ケア模擬授業 パート2 
−学生の変容につながる講義の準備法、実施法、評価法−
第3回(2006年) 学習者中心の授業を作り上げよう
第2回(2005年) 医学生の緩和ケア教育のための教員セミナー
第1回(2004年) 医学生の緩和ケア教育のための教員セミナー

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