大学病院の緩和ケアを考える会

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■代表世話人 挨拶 
陽春の時期です。新入職員、新入学生も入り、活気に満ちていると思います。
私は、4月1日付で昭和大学医学部医学教育学講座の教授を拝命いたしました。緩和ケアで学んだ全人的ケア、多職種のチーム医療を推進して参ります。
私事で恐縮ですが、昨年12月25日に昭和大学病院で右人工関節置換術を受けました。生まれつきの先天性臼蓋形成不全でした。小学校から剣道を始め、毎日5qのランニングを日課としていたスポーツマンにとって、10年前に診断を告げられた時は青天の霹靂でした。「元々激しい運動はできない身体だった」と。緩和ケアに携わる中で患者さんも予期せぬ運命に驚き、次第に受け入れていかれます。私も「この足もここまでよく頑張ってくれたね」と静かな生活に戻るつもりでした。

代表世話人 高宮有介

ただし、全く痛みを感じずに運動できたのは筋肉でカバーされていたからだと。それなら、再び筋肉を鍛えようとトレーニングを始めました。ちょうどその頃、股関節をサポートするウェアも発売され、剣道を再開できました。
昨年60歳になり、そろそろ人工関節もいいんじゃないかと整形外科医に勧められ、手術に至りました。手術もうまく行き、整形外科医からは「激しい運動をしなければ30年は持つ」と。ただし、寿命はわかりません。数か月後、1年後のことさえも。まあ、自分の身体と相談しながら決めて行こうと思っています。でも、剣道部の現役の後輩とは竹刀を交えたいなあ。
さて、今年の総会・研究会は、山梨大学が主催です。同大学附属病院緩和ケアチームの飯嶋哲也世話人、中嶋君枝世話人が当番となり、鋭意準備を進めております。「大学病院における看取りを考える〜よりよい終末期ケアのために〜」がテーマです。診断時からの早期の緩和ケアも大切ですが、全ての人に必ず訪れる看取りについてみつめる機会にしたいと存じます。是非、ご参加ください。
 大学病院の緩和ケアを考える会 代表世話人 高宮有介(昭和大学医学部)
更新履歴

大学病院の緩和ケアを考える会

 「大学病院の緩和ケアを考える会」は、大学病院における緩和ケアの推進、および緩和ケア教育の確立を目的に1995年に設立されました。先進医療を行い、教育・研究機関である大学病院において、適切な緩和ケアの提供が必要であることは論を待ちません。その推進のために各大学が持ち回りで毎年当会の総会・研究会を開催しています。
 全国には80の大学医学部と医科大学があり、すべての医学生はそれらの附属病院で教育・研修を受けています。未来を担う医学生への緩和ケア教育を充実させることは急務です。当会では2004年に医学生向けのテキスト「臨床緩和ケア(青海社)」を刊行するとともに、教える側である教員のためのセミナーを毎年開催してきました。
 2007年4月にがん対策基本法が施行され、緩和ケアの重要性が注目されています。350施設のがん診療連携拠点病院が中心となり、全国の緩和ケアを拡大していく流れがあります。当会ではわが国の緩和ケアを推進するために、大学病院から発信していきます。
2008年6月 大学病院の緩和ケアを考える会
代表世話人 高宮有介
(昭和大学医学部 医学教育推進室)

お知らせ

ご連絡・お問合せ先

〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8
昭和大学医学部 医学教育推進室内
大学病院の緩和ケアを考える会 事務局
(患者様からの医療相談などには対応できません。御了解下さい。)
新着情報

2018年5月

2018年度の「総会研究会」と「医学生の緩和ケア教育のための授業実践大会」の情報を掲載しました。 

2011年11月

第8回 医学生の緩和ケア教育のための教員セミナーは終了いたしました。 

2011年9月

第17回総会研究会は多数の皆様においでいただき盛会のうちに終了いたしました。参加者の皆様、ご協力頂き………  続きを読む>>>

2011年5月

「第8回 医学生の緩和ケア教育のための教員セミナー」ご案内を掲載しました。 
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